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公務員の副業について調べてみました。補足/追加ありましたら教えて下さい

こんにちは、ファイナンシャルアドバイザーで行政書士の阿久津和宏です。

公務員の副業について調べてみました。

公務員の副業について調べてみました

実は、お客様からご相談を受けまして、細かいことは言えないのですが

実際どうなの?ということでまとめたというか、調べてみました。

調べてみて思ったのは、

多くのブログ記事において、「国家公務員」と「地方公務員」の規定が全部一緒のような書き方がされているということです。

今回の件は、地方公務員の方ですが、最初はブログ記事等調べてみたのですが、根拠の法令等は書いてあるものもありますが、「うーん」というものでして、(探し方が悪いのかもしれませんが)

調べたプロセスをここではお話し、実際どうなのか?(都道府県によって違う可能性あり)について最後まとめたいと思います。

たどった法律

  • 地方公務員法
  • ●●県人事委員会規則
  • ●●県学校職員懲戒処分指針
  • 職員の懲戒の手続及び効果に関する条例(●●県)
  • 上記基準表
  • 事業の定義を調べる
  • 兼業の定義を調べる
  • 許可を受ける必要があるのかどうかを調べる
  • 選択肢を考える

では、一つ一つ見ていきます。

地方公務員法

第三十八条職員は、任命権者の許可を受けなければ、商業、工業又は金融業その他営利を目的とする私企業(以下この項及び次条第一項において「営利企業」という。)を営むことを目的とする会社その他の団体の役員その他人事委員会規則(人事委員会を置かない地方公共団体においては、地方公共団体の規則)で定める地位を兼ね、若しくは自ら営利企業を営み、又は報酬を得ていかなる事業若しくは事務にも従事してはならない。ただし、非常勤職員(短時間勤務の職を占める職員及び第二十二条の二第一項第二号に掲げる職員を除く。)については、この限りでない。
2 人事委員会は、人事委員会規則により前項の場合における任命権者の許可の基準を定めることができる。
人事委員会は任命権者の許可の基準を決めているだけで、実際には、地方公務員法は具体的な事を言っていません。任命権者に委任している感じです。
ということは、県の条例なのか?人事委員会規則なのか?ということで、ググります。
 
人事委員会規則はそもそもこの規定がありませんので、おそらく条例なんでしょうが、
見当たりません。
 
そこで、方向転換し、

  • ●●県学校職員懲戒処分指針

にたどり着きます。

●●県学校職員懲戒処分指針

(13)許可を受けない兼職,兼業
許可なく兼職又は他の事業等に従事した教職員は,減給又は戒告とする。
上記のように懲戒処分の指針として、定められているようです。
 気になるのはどんな処罰があるのか?ということで、調べました。
公務員の場合、労働基準法は適用されないため、条例に定めているようです。
職員の懲戒の手続及び効果に関する条例というものがありました。
 

○職員の懲戒の手続及び効果に関する条例

第3条 減給は、1日以上1年以下の期間において、給料の月額(法第22条の2第1項第1号に掲げる職員にあつては、鹿児島市会計年度任用職員の給与等に関する条例(令和元年条例第18号)第12条に規定する報酬の額)の5分の1以下を減ずるものとする。
2交通局、水道局、市立病院及び船舶局の職員並びに法第57条に規定する単純な労務に雇用される職員に係る減給は、1日以上1年以下の期間において、労働基準法(昭和22年法律第49号)第12条に規定する平均賃金の1日分の2分の1以下の額を減じて行うものとする。ただし、1月間の減給の総額は、その月における給与の総額の10分の1を超えてはならない。
(平16条例134・平18条例19・平24条例12・令元条例19・一部改正)
基準表というものもあり、そちらを確認すると、
 
兼業の許可を得る手続きのけ怠:戒告、減給
 
ここまで見てくると、別に黙っている必要もないのでは?という気はしてきます。
 
おそらく、民間人に迷惑をかけないで、仕事に支障がなく、お金のやり取り等が現在の仕事との関わりがない、そんな状況であれば許可される雰囲気ではあります。
 
ちなみになんの副業かというと
「不動産投資」「太陽光」です。管理会社に任せていれば問題ないのではないか?というのが感想ですが、、、、
 
 
黙っていれば最大1年間、10%の減給、でもあるため、ドキドキしながら過ごすのが嫌なのであれば、
以下の選択肢、ということになります。
 
事業の定義や兼業の定義はどこにも見当たりませんでしたので省略します。
(結構時間はかかったのですが・・・)
 

選択肢

  • ・許可を得て継続する
  • ・副業がバレたら名義変更する(減給は最大1年、1割が上限)
  • ・バレても、バレなくても売却する

最後に

教師 処分などと検索すると

大体はこれ。

  • 飲酒運転
  • セクハラ(生徒への)
  • スピード違反
  • 体罰

ですね。

結構時間がかかったので、ブログに書きましたが、とにかく疑問に思ったことは聞く場所を確認して、聞く、ということだな、と思いました。

公務員の方で副業でビクビクするくらいなら、ちゃんと聞くか、副業せずにお金を残す作戦を考えましょう。

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。