こんにちは
病み上がりの
ファイナンシャルプランナー
阿久津和宏です。
昨日は、久しぶりの
風邪により寝込んでおりました。
さて、よくある質問です。
「だいたいみんな保険にはどれくらいかけているんですか?」
よくこんな質問は多く来ます。
お答えします。
30代、結婚していて小学生くらいまでの
お子様が2人くらいいて、みたいな
普通のご家庭を想定した質問が多いのですが、
5000円~50000円です。
私のお預かりするお客様の事例ですが
こんな感じでみんな同じではないのです。
一番多いのはどの辺りか?というと
それも人それぞれでなかなか言えません。
なぜかというと
考え方の問題だと思います。
以前に書きましたが、
月5万円銀行で貯蓄する人と
月5万円保険で貯蓄する人では
たまり方は断然後者です。
しかし、流動性、動かしたい人は
後者ではだめなので、分散することになります。
いつまでにいくら貯めたいか?
そこまでにどんな人生のステージが待っていて
おまけに保険ですから、いくらの保障が必要か?
を総合的に判断して保険料が決定するので
安易に決められないということなんです。
ただ、かならず5万である必要もないし
5000えんである必要もありません。
保険料は自分で選べます。
下記を確認したら保険料は後は選ぶだけ
ですので、確認して見ましょう。
①いつまで入院の保障があったらいいか?
②いつまで保険料を払いたいか?
一生?それとも退職まで?
③死亡保障はいくら必要か?
④いつまで必要か?
大体お子様の教育が終わるまでとか、奥さんが年金貰うまで
とおっしゃる方が多いですね
⑤いつまでにいくら貯めておくべきか?
教育費や老後資金のような10年以上先のものは
銀行預金ではためにくいですね。
これくらいで大丈夫です。
あとは、ライフプランニング表みたいなものを作成するのが
保険屋さんは好きですから、それに則って自分の好きな保険を
選びましょう。