児童手当の行く末

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こんにちは、
子育て世代の家計応援コンサルタント
使えるお金を増やすお手伝いをしています
阿久津和宏です。

今日は、児童手当と金利のお話をしたいと
思います。

先日お客様と児童手当の話になりました。

お客様「あれって、月いくらだっけ?」
とのことだったので、資料を見ていただきました。

厚生労働省HPより
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/osirase/dl/jidouteate240618-1.pdf
所得960万未満であれば、
0~3歳 15000円
3歳~小学校終了 10000円
(第三子は15000円)
中学生  一律10000円

です。

私  「このお金ってどうしてますか?」

お客様「うーん、いつも大体振込まれる口座と別に
    して貯蓄しています」

素晴らしいですね!たまに生活費と一緒にしてし
まって分けていない方もいらっしゃるので、素晴
らしいことだと思います。

ただ、ちょっとまったです。お聞きしました。

私  「そのお金は何のために貯蓄していますか?」

お客様「子供の高校や大学のお金にしようと思って
    います」

とのことでした。

ということは、例えば月々1万円を15年間貯蓄
できた場合


(いろいろ複利計算シート活用)

利率を0.025%で設定して計算すると・・・

積立額   1,800,000円
貯まった額 1,803,604円プラス3,604円です。

(うち約2割は税金ですけど、悲しいのでここは計算に入れない・・・)

悲しい話ですね。

ここでこんなお話をしました。

私  「確かに、素晴らしいことだと思います。ただなぜ
    高校や大学の為のお金をどうして銀行にあずけて
    いるんですか?」

お客様「そうしておいたほうがいいと思って、なんか銀行
    以外怖いし・・・」

私  「ですよね、銀行は安心ですよね。すぐ使いたいときは
    下ろせるし、流動性と言いますが、優れていますよね
    ただ、実はある点ですごく良い弱いんです」

   「それは、インフレなんです。円安や消費税増税によって
    支出は今まで同じお金の使い方をしたら増えますよね?」

お客様「そうですよね、節約しないと思っているんですよ」

私  「せっかく貯めておいたお金も今なら100万円あれば
    大学の入学1年目くらいのお金は捻出できるとしても(あくまで例ですが・・・)
    15年後にはもっと高くなっていたら???その時
    どう感じますかね?」

お客様「そうだよね。なんかつまんない感じですよね」

私  「なので、仮に・・・円安やインフレに対応してかつ安全確実
    にできる方法があるとしたら?」

お客様「そんなのあるの?」

というお話になりました。

まとめですが、何かの商品をとか、必ずここに預けないと・・・でなく、

貯蓄にはポイントがあります。
①安全性・・・安全・着実に資産が守られている環境という意味です。
       例えば銀行預金で言えば「預金保護機構」生命保険で言えば
       「生命保険契約者保護機構」という所があります。
       例えあずけ先が破綻しても、預けた全財産がなくなるわけでは
       ないのです。

②収益性・・・きちんとあずけているだけの見返りというか、ちゃんと増える
       もしくは、資産価値を守られる・・・という事です。
       銀行預金金利が0.02%で、インフレ率が1%・・・(物価上昇率)
       となれば、資産は目減り状態ですね。

③流動性・・・使いたい時に使えるということです。先ほどの話で、銀行預金の
       優れているところです。
       でも、10年後に使いたいお金であれば、10年使いたくても
       使えない状態にしておいて10年後から自由に使えるなんてことも
       確実にお金を貯めるコツかもしれません。
       (まったく使えないということはどの金融商品でもほぼありません
        ただ預けたお金よりも減る可能性がありますが・・・)

ですので、ご自身のライフプランを立て、いつどんな事が起こるから
どうしておこうという、事前にある程度の計画を立てておくことが、
特にマネープランにおいては不可欠になるんですね!

ということで、きちんと情報収集し、いついつまでにいくら!の目標も
必要ということですね。

まとめ長くなりましたが、さらに確認ポイントをまとめると・・・
・金利は確認しましょう
・いつ必要なのか?明確にしましょう
・インフレ時自分の資産はどうなっているのか?は少し意識をしましょう
・安全性も十分考慮に入れましょう!

それでは、今日もありがとうございました!
阿久津和宏でした。