こんばんは

子育て世代の
家計応援コンサルタントの

阿久津和宏です。

先日新聞を読んでいて

「デフレ脱却って何?

という記事がありました。

それを解説するわけでもなく

新聞を読みましょう的なお話でしたが、

私は色々な方にお会いする中で聞かれます。

「アベノミクスってなんですか?」

「なんでデフレじゃいけないの?」

「インフレにしたいの?なんで?」

新聞やニュースで単語と今の現状は
語られます。

どういう発言が出たとか、
国会でこういう議論がされたとか・・・

でも我々庶民に影響がある気がしないし

よくわからないし、、、

と遠ざけているけど、ちょっと気になる

そんな感じなんじゃないかな?と思います。

今日はなぜデフレ脱却が必要で、
脱却するとどんないいことと悪いことがあるのか?

をお話ししたいと思います。

デフレではダメなの?

あまりいい状態ではありません。
経済が成長しないのです。ということは給料も
上がらない可能性の方が大きいということなんです。

なぜかというと、
経済が停滞しているので、企業は物を安くして販売します。
「安売り」です。

嬉しいですよね?

でも、例えばパン屋さんとしましょう。

パン屋さんは150円だった商品を100円に値下げしました。

今までと同じ利益を得るためには

1.5倍の数を売らないといけないことになります。

パン屋さんだけでなく、あなたやあなたのご家族の
会社も同じ現象に陥ります。

売れないから値下げ、売れないから縮小

これで売上が上がると思いますか?

答はNOです

だからこの20年間デフレが続き、景気も低迷している
のです。

普通、経済の勉強の中では

デフレ時に今後のインフレを見越して、

投資する企業が増えてくるので、インフレに転じてくる

経済とはそういう物で、国の政策もそうさせて行く物だと

習いましたが、現実はバブル崩壊以降

元気を失い、インフレ=悪という考えが残っており

このような状況になっているということなんです。

また、デフレは、

「お金持ちが得をして、庶民は得できない仕組み」

でもあるのです。

給料や収入が増えなくても、今あるお金の価値が下がらない
状況のため、稼ぐ必要はないということ。

でも庶民は

「給料が少ない」

「貯金ができない」

「教育費が不安だ」

みたいになっているのは、

デフレだからなんですね。

簡単に言うと

「買い物意欲が少ない」
「給料が上がらない」
「金利が低い」

のがデフレの傾向です。

なので、
デフレ脱却

ということが毎日新聞に出てくるんですね。

デフレ脱却後のインフレになるとどうなるの?

通常は、
以下のような流れになります。

⚫️物が売れてくる
⚫️会社の売上が上がる
(企業も設備投資が盛んになり仕事が増える)
⚫️物の値段を上げても売れるようになる
⚫️物価が上がる・給料が上がる

という流れになるのです。

しかし、

今の政策においては、

金融緩和ということをして、

市場にお金を増やして、

物価をあげよう!

という流れに見えませんか?

私たちのお金のほとんどが

銀行や郵便局にあります。

銀行は貸すのが仕事です、

が、審査をすると貸せない、返してくれるかな?

と心配になり、貸せない相手が今や

多くあります。(企業も個人も)

そこで、でもお金は生み出さないと

預金の金利と、銀行の経費や給料を払えないので、

国にお金を貸します。これが国債です。

我々の預金は全部は銀行にありません。

一部だけ、その代わり国債という紙を

持っています。

※国債・・・国が「お金を貸してくれたら、⚫️⚫️年後に⚫️⚫️円増やして返すから貸して」
というもので、国の借金が1000兆円などと言われているのは
この国債のことなんです。
ちなみにこれを個人間で行うと私募債、企業が行うと社債、県が行うと県債などといいます。

長くなりましたが、

その国債を日銀が買い取り、銀行に現金を増やしました。

本来はこれを更に企業や個人へかして欲しいのですが、

徐々にではありますが、民間にお金が回るようになっています。

これで給料が上がってくるか?というと

まだまだ現実は厳しいです。

円安政策をとっています。今までが日本円の価値が高く

評価されすぎて、円高の状況下で

輸出を中心に仕事が多い日本としては、

例えばTOYOTAなどでは、円高になると

同じ台数売っていると大きく売上が減ります。

ですので、円安へシフトするような政策を

アベノミクスにおいて行われており、

実質的に輸入品の値段が上がってきています。

これでデフレ脱却も後少し、みたいに

書かれているわけですね。

よく言われているのが

ガソリンの値段。

ガソリンは100%輸入品ですので、

当然上がります。

多くは商品は車で運ばれますから

上がりやすくなってきているわけですね。

まだまだ企業は成長できていない場合が多い

ので、

流れが少し違う傾向です。

物価が上がる

が最初に来ちゃっているわけです。

おまけに増税ですので、

家計は火の車になりやすい環境ですね。

ただいずれ、企業も投資がさかんになり

成長を遂げて行くとは思うのですが、

そこで立ちはだかるのが、

「少子高齢化」

国家予算の割合を増やし続けているのが

国債費と社会保険料です。

これについては別の機会で詳しくお話しします。

今時点で何をすればいいの?


家計に与える影響は
現時点では
⚫️給料は変わらないということ
⚫️経費や支出は「物価上昇」により、増加傾向<
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です。

どう備えたらいいのか?

やるべきこととしては、3つ
①貯蓄をすること
▶︎収入の25%を貯蓄と投資に回す
▶︎月々の目標金額を決めてみる
②そのために家計の無駄を無くすこと
▶︎簡単家計簿をつけること
▶︎無駄を幾つか発見してみる(間違えていても修正すればいい)
③お金を守る準備をすること
▶︎インフレになる=お金の価値が目減りする
▶︎インフレに強く安全な所に資金を移転する

政府のいうデフレ脱却を唱えているうちに

あなたの家計もデフレ脱却をすることで、

安心な家計

思い通りの生活

ゆとりある老後の生活

が実現しやすい環境になってきている

と私は思います。

不安になる前に、

不安でしょう?と金融機関の営業マンに

脅される前に

自分で自分の家計をステップアップさせ、

備える準備をしましょう。

今後もそのお役に立てる情報を

お伝えして行きたいと思います。