熊谷市にファイナンシャルプランナー

阿久津和宏(あくつかずひろ)です。

 

 

 

 

 

 

19回目になりました。

 

その他の財産の評価額の評価額を調べる

非課税額が差し引ける保険金や死亡退職金、

それ以外の保険契約や高額な各種会員権、蒐集品(しゅうしゅうひん)※「収集」と同じ意味です。

、車など

これらの評価額はどうなるのか?

について話していきたいと思います。

 

被相続人が残す財産には、

金融資産や不動産の他にもさまざまなものがあります。

ここでは、代表的なものについて評価額の出し方をご紹介します。

現状の確認については、これがほぼ最後となります。

非課税額がある保険金とそうでない保険があります

以前にもお話しましたが、

被相続人の死亡によって遺族などが受け取る生命保険金や死亡退職金は、

「みなし相続財産」になり、

相続税の計算では非課税額を除いた分を遺産総額に含めます。

 

 

みなし相続財産になる生命保険

みなし相続財産になる生命保険は、

被相続人が契約者・被保険者になって保険料を負担している場合における

死亡保険金です。勤務先から支払われる死亡退職金も、

一般的には配偶者や子供などが受取人になり、

みなし相続財産になります。

 

これらを受け取った場合、死亡保険金、死亡退職金のそれぞれおで

非課税額を差し引くことができます。

 

非課税額は法定相続人1人につき、500万円なので、

相続人が3人なら1500万円まで非課税となり、

コレを超える分を遺産総額に加えることになっています。

 

被相続人が契約者で、被保険者が別の人の場合の生命保険

一方、被相続人が契約者であっても、

配偶者や子供が被保険者の場合、契約者がなくなっても

保険金は受け取れません。

 

このようなケースは、

保険契約そのものを相続人が引き継ぐことになるため、

相続発生日の解約返戻金相当額が(解約したら支払われるお金)

その保険契約の評価額になります。

 

 

高額で取引されるもの・実物資産

その他の財産で注意したいのは、高額で取引さている

ゴルフ会員権リゾート会員権など。

これらは相続発生日の取引価格の70%程度の評価額になります。

ゴルフ会員権でも取引相場のないもので、株主でなければ会員になれない場合は、株式の価額、

株主であり預託金の支払いが必要なものは、株式の価額と預託金の金額、

預託金のみ支払っているものは預託金の金額が評価額になります。

※預託金とは、保証金の一種です。

 

 

 

 

 

その他、

実物資産として自宅などになる、

書画、骨董などの美術品、宝石も評価します。

取引価格をもとにした時価(市場価格、今の取引価格)で評価されます

「金」「プラチナ」

もありますが、これらについては、相続発生日の「小売価格」が相続時の評価額になります。

人に貸し付けているお金や返してもらっている途中で見収入となっているお金

があれば、

それらも被相続人の財産に加算されます。

貸付金または残りの金額に利息を加えた金額が評価額

 

 

 

このように、なんだかいろいろあって大変そうだな、

と思うこともあるでしょうが、

 

対策を打つ過程では非常に重要な事になってきます。また別のところでお話していきますので、ここでは、そういうものなんだな、と思ってもらっておけばいいとは思います。

 

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