阿久津です。
昨夜の出来事です。
『硬筆』の県展(県大会みたいなもの)
が埼玉県ではあります。
昨年の「県知事賞」(最優秀賞みたいなもの)
の日常を知ったら
娘の闘志に火が付いたみたいで、感動しました。
娘は、昨年は県展に出品して、
金賞だったのですが、
(その作品はこちらです)
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その県知事賞の子は、
書初めも、昨年の硬筆も
ずっと県知事賞です。
「あの子どんな子なんだろう」
「どんなことしているんだろう」
って気になるみたいなので、
ダメもとでネットで調べてあげました。
そしたらあったんです。
その子のお母さんのブログ?が・・・
- お兄ちゃんもいて、兄弟で結果が凄い。
- 書初めで練習した枚数:1400枚
- うちの娘の練習枚数:おそらく50枚くらい。。。
明らかに練習量と賞に対するこだわりが違う!
決められた1枚を書くのに、大体30分以上かかります。
結構見ていて大変なものです。
消しゴム使っちゃダメ。とかの制約もあったり・・・
「めんどくさい・・・」
「もういやだ・・・」
って言っていたのですが、(時には泣きそうになっていたりします)
こういうのを見て、さすがに
「こんな奴いるんだ~」
って思ったんでしょうね。
ネットでこんなのまで分かっちゃうんだ~
っていう軽い感動と、
さすがにできるには理由があるって思いました。
その子は、書道教室に通っているそうで
うちの子は通っていません。
でもそういう話ではなくて、
練習量が全く違う、という事だったですね。
一言
「負けてられないね・・・」とまじめな顔で、娘。
闘志に火が付く瞬間を見て、何やらうれしくなりましたね。
『ゴールが明確』『練習量がずば抜けている』『量は質に転換する』
ってまさにこの事ですよね。
見習わないとね。
という昨日の出来事でした。
続ける事や練習の大切さを改めて、小学生から学びました。