貯蓄と保険は分けて方がいい?

熊谷市のファイナンシャルプランナー阿久津和宏です。

よく聞く質問で
「保険と貯蓄は分けたほうがいいですよ、って言われたんですが・・・」

コレよくあります

どういうことかというと、
保険には結果的に貯蓄機能を持っているものがあります。

保険にある貯蓄機能を「貯蓄」や「資産形成」として活用していると損しますよ、
うまく行きませんよ、

って言っている人がいる
ということです。

事例を用いながら、解説していきたいと思います。

★貯蓄性の保険とはどういうものか?

保険には3つの種類があって、、、
という話は聞いたことがありますか?
・いわゆる掛け捨ての保険(決められた期間だけ保障される)定期保険

・決められた期間だけ保障し、保障が終わったら大体払ったお金が戻ってくる、養老保険

・一生が保障する終身保険
と3つあります。

そのうちの、養老保険や終身保険がその今話している「貯蓄機能」がある、
と言われています。

○例えば終身保険はどういうものか?少しだけシンプルにお話します。
死亡保障額:1000万円、払込期間20年、保険料3万円だった場合、
総額720万円支払うことになります。
払込期間であっても、払込が終わった後であっても、この保険を解約・減額などしない限り
一生涯1000万円が保障されます。

払った掛け金はどうなるのか?というと、年齢や性別によりますが、
多少少なくなったり、期間によっては、増えたりすることもあります。

これが終身保険のもつ機能です。

毎月でなくても例えば、貯蓄が1000万円ある、という場合は、コレを
終身保険に一括で保険料を払って保険を持つ、なんてことも出来ます。

そうすると、1000万円払うと、それ以上の保障額を得ることが出来たりします。

★保険の貯蓄はどういうところで得するのか?

例えばAさんとBさんのお話をしたいと思います。
ふたりとも40歳で、1000万円の保険に加入しています。

例として話しているので、コレと同じ保険は存在しないと思いますので、その点はまずご了承下さい。

Aさんの加入内容は、、、
保障額:1000万円、保険料払込期間:60歳まで(20年)
保険の種類:定期保険
保険料:5000円

Bさんの加入内容は、、、
保障額:1000万円、保険料払込期間:60歳まで(20年)
保険の種類:終身保険
保険料:20,000円

こんな二人がいたとします。
Aさんは、Bさんと同じように、20000円の予算でいましたが、保険にはお金をかけたくないので、
15000円は銀行で貯金をすることにしました。

このお二人は、60歳になったときの手取りはどうなったでしょうか?
というお話ですね。(前置きが長くなりました。)

Aさんは、、、
保険料の総額・・・5000円×12ヶ月×20年間=120万円
貯蓄の総額 ・・・15000円×12ヶ月×20年間=360万円

保険料+貯蓄額合計・・・480万円
60歳の時に受け取った金額・・・360万円
Aさんは、480万円払って360万円帰ってきた、ということになります。
(貯蓄を払ってと言うかどうかはわかりませんが、Bさんと比較するためにそう言っています)

では、比較相手のBさん
保険料の総額・・・20000円×12ヶ月×20年間=480万円
60歳で受け取った金額・・・480万円
※終身保険は必ず払った額が保障されるわけではありませんが、大体こんな感じ、と思っておいて下さい。

すると、Bさんは、
480万円払って、480万円

AさんとBさんを比較すると、Aさんが480万円を手にするには、あと5000円貯蓄しないと手に入らない、ということになりますね。

ここで、全員保険で貯蓄したらいいですね、という話ではなく、
これを否定していい人がいます。

それは、、、
今の超低金利の時代ですが、20年間15000円ずつ貯蓄して、総額360万円になりますが、
その360万円を480万円にくらい、ラクラクできる・・・

そういう場合は、保険と貯蓄は分けておいたほうがいいかもしれません。
でも、、、
ちゃんと節約しながら、お金を結果的に残しておきたい、リスクはあまり負いたくない・・・

そういう方は、この方法があなたにとって最適かもしれません。
あなたはどちらでしょうか?

もう一つついでに、
貯蓄を保険に移して節約する方法をお話したいと思います。

★今ある貯蓄を保険に移したら節約できた方法

たとえば、
5000万円の掛け捨ての保険に加入していたとします。
保険料は10000円です。
ところが、貯蓄で700万円ほど、動かす予定のない貯蓄があったとします。

そういう場合のお話です。

その貯蓄を終身保険に変えようとすると、
保険料700万円で、年齢にもよりますが、1000万円くらいになることがあります。
つまり、
保障額:1000万円
保障期間:一生
保険料:一時払い700万円

そうすると、この方、1000万円の保険を手にしたわけです。しかも今後動かす予定はない。

そうした場合、掛け捨てで持っている保険にプラスして、1000万円分の保障額が増えたということになります。
ここに何かのメリットがあれば、特に損も得もすることはありませんが、

なら掛け捨ての1000万円分は、解約(減額)しよう
こういう発送になっていいということになります。

すると、単純計算で、
保障額5000万円の保険を4000万円に減額すると、保険料は約2000円ほど安くなります。
保険期間があと10年間あったとして、
2000円×12ヶ月×10年間=240,000円
24万円の節約効果があります。

ここでは、保険の解約金の増え方自体はそれほどない過程で生きましたが、
商品や選び方、加入方法によっては、有利にできることも多々有ります。

もしご興味あれば、この方法を検討してみるとあなたのご家庭の節約と資産形成の一女になるかもしれませんね。

★まとめ

こんな方は、保険と貯蓄は一緒に考えておいたほうがいいです。
・あまりリスクを取ってお金を運用したくない・・・
・節約できる方法は取り入れたい・・・
・保険の見直し、資産形成方法を見直したい・・・

もしご興味あれば、お気軽にご連絡下さい。
おそらく多くの場合で効果が出そうです。あなたの場合はどうなのか?
お気軽にお問い合わせ下さい。ものの10分~15分で診断できますので、下記よりどうぞ!

お問い合わせはこちらから

公式LINE

LINEにおともだち追加いただくと、
記事の更新通知や非公開記事を配信します。

友だち追加

人気ブログランキング