こんにちは、ファイナンシャル・アドバイザーの阿久津和宏です。
個人事業主・自営業者は、確定申告がほぼ終わった方がほとんどかとは思いますが、
確定申告をして、こう、思った方も多いのではないでしょうか?
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国保の負担で頭が痛い個人事業主は必見です
「社会保険料、こんなに多く払っていたのか・・・」と・・・
確定申告をしているときは、
所得控除だからお得、納税額が減る・・・
なんていう気持ちもあるかもしれませんが、
実際にあなたが払ったお金であることに違いはありません。
つまり、今年も同じようにこの費用を支出していくわけです。
なにかできることはあるのか?聞かれれば、当然あります。
①今年の国保を試算する
②国保削減シミュレーションをする
③方向性を決定する。
それぞれ見ていきます。
国保を試算する
国保の額を試算する方法は、大きく分けて2つです。
①市役所に行って試算してもらう
②自分で試算する
この時期、市役所に行くと、国保の資産をしてください、という年配の方は以外にいるものですが、出歩くな、と言われている時期でもありますので、あまり市役所に行きたい区内という方も多いでしょう。
これは、自分でも試算することが可能ですので、一例をご紹介したいと思います。
自分で試算するという場合でも、お住いの市町村のHP上で試算できる場合もありますので、まずは、お住いの市町村のHPを御覧ください。
では、見ていきたいと思います。私の事務所のある「熊谷市」で見ていきましょう。
★「熊谷市 国民健康保険料 計算」などで検索してみましょう。

★検索する・・・

所得割、限度額など書いてありますが、自動計算してくれるサイトが出てきたので、そちらで計算してみましょう。
このURLに移行しました。
http://www.kokuho-keisan.com/calc/calc.php?area=112020

年齢区分~いろいろ書いてありますが、自営業者であれば、事業所得、となると思われますので、「その他収入」の欄に、所得金額を記入しましょう。
※注意点:所得金額は、「課税所得ではない」ので、注意しましょう。
仮に500万円で計算してみましょう。(年齢区分と固定資産税額の記入も忘れずに)

所得金額500万円で、固定資産税額が0、40~64歳の場合は、上記金額になることがわかりました。ちなみに、こちらは国民健康保険料です。こちらにプラスで、国民年金保険料は別に支払うことになります。奥さんがいらっしゃれば、2人分の国民年金保険料を支払うことになることは、ご存知だと思いますので、こちらの計算は割愛します。
計算しますと、右下に、「高い!と思ったあなたができる、国民健康保険節約術」と書いてあります。気になりますので、クリックしてみましたら、下記のように書いてありました。よろしければご参考に・・・
国民健康保険を安くする方法
国民健康保険料を少しでも安くしたいあなたの為に、保険料を節約する方法をご紹介します。
国民健康保険は市区町村ごとにその保険料が定められています。また各地域ごとの保険料の差も大きく、隣の市区町村に引っ越すだけで年間20万円近く節約できるケースもあります。節約効果
★★★★★★☆
この他にも、国保削減の方法はあります。一部お話しますと、
国保の算定基礎(計算の元となる金額)は所得です。ですので、
所得が下がれば、国保の額も減ります。一例をあげますが、「セーフティ共済」は年額240万円が上限で掛金を拠出することができますが、これが、全額が経費になります。つまり、240万円掛金を拠出していれば、
下記のように変わります。約半額ですね・・・

でも、、、
キャッシュは240万円手元から減っていますから、微妙だな・・・そんな方も多いのではないでしょうか?
国保削減シミュレーションをしてみましょう。
他に削減する方法は、といえば、「国民健康保険料劇的削減スキーム」です。
ご興味ある方は、こちらから小冊子と無料診断でお試しください。
今すぐ削減シミュレーションをしたい方はこちらでお試しください。
話がそれましたが、こうやって試算をすることができます。まずはご確認してみてはいかがでしょうか?
何をしたらいいのか決定する
国保削減・・・ネットで検索すると、怪しさ満載のランディングページがでて来たりして、
もしかして「非合法のもの」なのではないか?と心配になるかもしれませんね。
ですから、どういう方法で、どれくらいの金額が削減できて、どんなことをすればいいのか?
を確認していくことをおすすめします。
ちなみに、私どもでは、削減シミュレーションと、どういう方法で、どれくらいの金額が削減できて、どんなことをすればよいのか?
解説いたします。
遠方の方も、お近くの方も、SkypeやZOOM・電話等でお話することも可能です。お気軽にお申し込みください・・・
Skypeとか使ったことないんですけど・・・という方も「丁寧に」アテンドしますので、ご安心ください。
一応事例を御覧ください。
美容室経営している個人事業の方の例
左から「Before」「after」「差額」です。国保+年金+所得税+住民税+事業税の合計額で記載しています。

ライターの方の事例

まだまだありますが、事例を聞いてみたい方もお気軽にお問い合わせください!
それでは、、、