効率化の第一歩:いまさら聞けないGmailの使い方

2025/01/08

(00:00) イントロダクション

こんにちは、靴です!今日は「今さら聞けないGmailの使い方6選」というテーマでお話しします。受信メールがたまってしまったり、後でメールを探すのが大変だったり、重要なメールを見逃してしまったり…そんなお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか? 私たちのお客様からも、こうしたお困りごとをよく聞きます。この動画では、これらの悩みをすぐに解決できる方法と、Gmailの基本的な使い方を解説しますので、最後までご覧下さい!

(00:01) Gmailの使い方1:カテゴリーを一つにする

まず一つ目。受信トレイをクリックすると、メイン、プロモーション、ソーシャル、アップデート、フォーラム…など、複数のカテゴリーが表示されているかと思います。これではメールを探しにくいですよね? 設定で、これらのカテゴリーを「メイン」のみに絞ることができます。

受信トレイを開き、設定画面から「受信トレイ」タブへ移動します。 表示されているチェックボックスで、「メイン」以外の項目のチェックを外し、「変更を保存」をクリックします。更新すると、他のカテゴリーが消え、すっきりとした受信トレイになります。是非、お試しください!

(01:04) Gmailの使い方2:ラベルを活用する

二つ目は「ラベル」です。メールの種類や送信者ごとに整理する方法として、ラベル(フォルダのようなもの)を作成し、活用しましょう。新しいラベルを作成し(例えば「テスト」)、受信トレイにあるメールをドラッグ&ドロップでそのラベルへ移動させることができます。 これにより、受信トレイを整理できます。

(01:29) Gmailの使い方3:自動振り分け設定

三つ目は「自動振り分け設定」です。特定の条件に合致するメールを自動的にラベルに振り分ける設定ができます。

受信メールの右側の縦三点リーダーをクリックし、「メールの自動振り分け設定」を選択します。例えば、「特定のメールアドレスから来たメールを特定のラベルに入れる」といった設定ができます。フィルターを作成することで自動振り分けを実現します。

さらに、メール本文に特定の単語(例:「請求書」)が含まれるメールを自動的に振り分けることも可能です。「その他」→「メールの自動振り分け設定」から、件名などに特定の単語が含まれるメールを、作成済みのラベル(もしくは新規作成)に振り分ける設定ができます。 また、ラベルの中にサブラベルを設定したり、ラベルを階層化して整理することもできます。例えば、「請求書」というラベルの中に「ラベルテスト」というサブラベルを入れることも可能です。これは、ラベルの編集画面で「ネスト」ボタンをクリックして行います。

(03:13) Gmailの使い方4:署名を作成する

四つ目は「署名」の作成です。ほとんどの方が利用していると思いますが、念のためご説明します。設定から「すべての設定を表示」をクリックし、「全般」タブの下部にある「署名」で設定できます。「新規作成」ボタンで署名を作成し、名前、住所、電話番号、会社名などを自由に設定できます。

デフォルトでは署名なしに設定し、メール作成時に必要に応じて「署名を挿入」ボタンで署名を追加する設定も可能です。 署名の種類を複数作成し、状況に応じて使い分けることもできます。

(04:17) Gmailの使い方5:ロゴを変更する

五つ目は「ロゴ」の変更です。自分のアカウントのロゴを変更する方法をご紹介します。アカウント管理から「個人情報」をクリックし、「ロゴ」を変更できます。用意されているイラストから選択するか、パソコンからアップロードできます。変更後、Gmail画面を更新することで、新しいロゴが反映されます。(Chromeを使用している場合は、Chrome全体の更新が必要な場合があります。)

(05:21) Gmailの使い方6:添付ファイルをGoogleドライブに自動保存する

最後は「添付ファイルの自動保存」です。誤って削除してしまったファイルが行方不明になるのを防ぐ方法として、Zapierという無料ツールを活用する方法をご紹介します。

Zapierに登録し、「自動保存の設定」を行います。メールにファイルが添付されたらGoogleドライブに保存するといった設定が可能です。具体的には、ZapierでGmailとGoogleドライブを連携させ、特定のラベルに振り分けられたメール(添付ファイルありのメール)を、指定したGoogleドライブのフォルダに自動的に保存する設定を行います。 手順は以下の通りです。

  1. Zapierに会員登録する

  2. 「Zap」を作成する

  3. イベントの設定:新しいメール受信をトリガーとする

  4. アクションの設定:メールに添付ファイルがあればGoogleドライブに保存する

  5. Googleドライブのフォルダを指定する

(06:26) Zapierの設定手順

Zapierを開き、ログインまたはサインアップします。 Googleアカウントでログインできます。 アカウント情報を入力し、事業規模や人数などを設定します(必要に応じて)。 「ビルダー」を選択し、Zapの名前(例:「Gmail to Google Drive」)をつけます。「Gmail」と連携し、「新しいメール」をトリガーに設定します。

次に、添付ファイルありのメールを特定のラベルに振り分ける設定を行います。 新しいラベルを作成し(例:「添付ファイルあり」)、メールの自動振り分け設定で、添付ファイルのあるメールをこのラベルに振り分ける設定をします。このラベルにメールが入ったら、Googleドライブにファイルを保存するよう設定します。

(09:39) Zapierの設定(続き)

Googleドライブと連携し、保存先のフォルダを指定します。Googleドライブで新しいフォルダを作成し(例:「添付ファイル」)、Zapierの設定でこのフォルダを指定します。 設定が完了したら、「パブリッシュ」をクリックしてZapを有効化します。 その後、テストメールを送信し、Googleドライブにファイルが保存されることを確認します。

(11:42) まとめ

以上、Gmailの使い方6選として、カテゴリーの整理、ラベル、自動振り分け、署名、ロゴ変更、そして添付ファイルの自動保存について解説しました。 動画が役立った方はチャンネル登録とグッドボタンをお願いします! また次の動画でお会いしましょう!ありがとうございました!

お問い合わせはこちら

会社名必須
お名前(フルネーム)必須
メールアドレス必須
お問い合わせ項目必須
お問い合わせの詳細(ウェビナー感想)必須