補助金支援で売上を安定させる3つの秘訣

2025/01/17
FROM:阿久津和宏(三ノ宮駅の近くのドトールより)

この記事はこんな方のための記事です

この記事は、こんな方のための記事です

  • コレから補助金支援を始めたい方
  • 補助金支援をしているけど、なかなか売上が安定しない方
  • 事業計画の講座などを受けても、なかなかうまく書けないと悩んでいる方
  • 補助金をコレから申請したい方

補助金の支援の流れ

補助金の全工程において、支援機会があります。支援機会と、重要なポイントについてこのパートでは解説していきたいと思います。例えば…

  • 補助金を選ぶ

    ここは、意外に重要なポイントです。なぜなら、

    自分が対象かどうか、申請できるかどうかは、なんとなくわかるかも知れませんし、あまり申請をしたことがない、支援したことがない専門家でも、申請対象者を絞り込むことはそれほど難しいことではありません。

    ですが実は、補助金の目的と、申請者が対象としたい経費や取り組み、事業内容が一致して居るかどうか、マッチング度がどれだけ高いか?と言うことをチェックできると、採択確率が上がることがあります。

    なので、補助金を選ぶ工程は、それほど重要視されていないかも知れませんが、補助金に取り組みたい企業を支援する時には、最も重要なステージと言っていいでしょう

  • 必要書類を揃える

    多くの支援者にとって、まず第一に、公募要領(補助金のルールをまとめたPDF資料)を読むことが苦痛で仕方ない、コレが多くの社長の感想と言っていいんじゃないかと思うんですね。その中で、申請する補助金の必要書類が、「うちの場合は」どれを揃えればいいか?コレを伝えることに、実は大きな価値があります。

    実は、このパートについて重要視しないで、「ここ読んでおいてください」と言っても、また、それを従業員さんに社長が渡しても、なかなか揃わない、申請が遅くなる、なんてことにもなりかねません。なので、個別具体的に伝え、必要書類を申請用に加工する、

    コレは意外に重要です。地味に面倒なことっていうのは、意外にありがたがられるものです。

    うちの場合だと、書類は、ヒアリング前に事業計画を作る前に、必要な書類も合わせて、揃えてもらいます。そうしておくことで、色々聞く前に推察できる情報が増えて、ヒアリングが有意義な時間になるからです。またウチでは、ヒアリングAIキットを使って、ヒアリングともらった情報を的確にまとめるAIプロンプトを活用しています。これらを活用するためにも、必要書類は素早く、かつ正確に準備してもらうことが重要なので、ここはあなたの腕の見せ所の一つと言えるかも知れません。

  • 事業計画を作る

    事業計画を作るには、いくつかのステージがあります。このパートが、補助金申請支援において花形のパートとなることはあなたも認識して居ると思うのですが、事業計画を作るパートにおいて、人それぞれやり方があると思うので、ウチの場合は、ということで順追って、流れと活躍機会を解説しますね。

    ❶情報収集とヒアリング

    補助金申請支援のうち、申請までをとって考えると、一番大事なのが補助金選び(もっと重要なのが別にありますが、ここでは関係ないので除外します・・・興味のある方は、ウチの補助金支援者向けのの説明会に参加してください)

    でこのパーツが次に大事です。なぜなら、会社や社長の情報や経歴・強みや得意分野や苦手分野、ビジネスモデルや課題などなど、資料とヒアリングで聞かないとわからないことだらけだからです。

    最近だとAIを使って書く、みたいなことをされて居る士業も多いかも知れませんが、AIに予測して書かせる、というやり方をして居るならそれはやめた方がいいです。なぜならAIが社長の話を正確に理解するには、もう一つ二つ、必要な工程があるからです。

    それに、必要な情報は、決算書などの情報や社長や担当者からのヒアリング(担当者だと弱い場合も多いです)だけでなく、研修資料や顧客調査の資料や別の融資や補助金で作った事業計画など、素材となるものをすべてもらうことが必要になるんですね。

    で、資料を見て、正確にヒアリングすることで、独自性の高い、他とは違う事業計画が出来上がりますし、ヒアリングや情報収集や整理に時間はかかりますが、何より事業計画を書くスピードは劇的に速くなります。

    なので、事業計画の事前準備が事業計画を制すると言っても過言ではありません。(その時間をできる限り削減したいので、うちではAIプロンプトを使って、細かく整理するようにしています。)

    ❷調査

    セールスライティングの世界の格言で、「コピーはすでに書かれている」という格言があります。コレは、人を魅了するコピーを書くためにあれこれ考えてコピーライティングするのではなく、もうすでにある要素を集めて、その中から、何をどの順番でどう伝えるか?を重視しましょう、魅力はすでにあるから作る必要がないみたいな感覚で捉えてもらえればOKです。

    顧客・商品・競合(市場)の調査は、どの事業計画においても必須項目なのですが、申請したい会社が、なぜ、この事業をやるべきで、なぜ補助金を活用するべきなのか?みたいな特に重要なところの説得材料だったり、証拠みたいなものに活用できます。

    なので、この調査に関しては、おそらくほとんどの企業で行われていないことが多いので、ヒアリングやなんなら、本を何冊か読んだりして、把握し、社長や担当者に聞いて独自の計画を一緒に作り上げていくためのもので、ここをネット検索で済ませてしまうと、ありきたりで、

    審査官にとっては「本当なの?」っていう計画になりがちですので、ここはきちんと行うことが大事ですね。ちなみにコレをやっておくと、その先の支援につながりやすいです。「一緒にやってくれませんか?」と言ってくれる機会が増えます。

    補助金支援だけでなく、事業計画全体の支援をしてください、ということになるので、あなたの売上も格段に上がりますし、お客様も着実な事業を構築することができる可能性が高くなります。

  • 申請

    最近では、多くが電子申請となります。なので、支援することがないんじゃないか?そんなふうに思って居る方も多いかも知れませんが、電子申請こそ支援してあげてください。

    なぜなら、僕は、インターネットやITは士業の中でも苦手な方ではないと思ってます。むしろ得意な方のはずです。でも正直電子申請画面は、使いづらいです。

    おそらくセキュリティやいろんな問題があって、アマゾンや楽天みたいにサクサク動作させられないなどの問題もあるのかも知れませんが、なぜか進まない、よくよく見たら、ひらがなで書くところがカタカナになってたなんてことも気づけずに1時間も2時間も立ち往生して居る人を僕は多く見てきました。

    なので、ZOOMでも遠隔サポートでもいいので、支援すると喜んでもらえるでしょうし、なにより最短最速で申請ができるようになります。

  • 申請が終わったら採択を待つ

    ここまでの支援をきちんと行うと、次の依頼が採択を待たずして入ることは珍しいことではないです。「コレを買いたい、何か使えませんか?」みたいな感じで。

    積極的に相談に乗って、「採択を待ちましょう」ではなく、きちんとスケジュールを作って、整理しながら支援すると良いと思います。

    ※採択されたら交付申請や実績報告ですが、申請と同じです。事業計画がないだけです。コレらについては、実務マニュアルを参考にしてください。

    補助金実務マニュアルはこちら

    →https://well-c2.com/ht3

    https://well-c2.com/ht3

補助金支援で売り上げが安定しない士業・コンサルタントの特徴と解決策

全体の流れとポイントがわかったところで、ここからは、補助金支援で売上が安定しない人の特徴と解決策を話していきたいと思います

❶集客が安定しない

補助金支援をやってる人たちは、どんな人でも、そこそこの集客はできているはずです。でも、集客が安定しないという方は多いです。それはなぜかというと、いろんな要因がありますし、❷❸とリンクしてくるところでもありますが、いちばんは、集客の型がないことが大きな要因となっているかもしれません。型って何?という話ですが、シンプルにいうと、「これをやれば一定確率でお客様が舞い込む流れ」のことです。

例えば、見込客を集める型・ウェビナーに参加してもらう型・個別相談や商談になるための型・成約するための型・リピートに至るための型・高単価案件にアップセルする型。

あなたはどれだけ、この型を持っているでしょうか?その前に、あなたはどんな方でこれらのことを今行なっているでしょうか?一度整理してみましょう。

というのも、こんな話をお客様としていると、実際自分はどんな型をもっていて、何に問題があるのか?意外に気づいていない人も多いです。なので、まずは自分はこの直近1ヶ月とかで、どんな方法で見込客を開拓し、商談に至り、成約してきたのか?確認しておきましょう。

❷採択率が安定しない

採択率が安定しなければ、補助金申請支援を行っても、いくら見込客を集客してきても、売り上げは安定しないでしょう。ではなぜ採択率が安定しないのか?

事業計画のクオリティ、そう思っていませんか?まあそうじゃない場合もあるかもしれませんが、実際最近では、補助金に通ったテンプレートなど、ネット中に出回っています。僕が補助金をネットで集客し始めた5年くらい前は、実は無料でテンプレートはほとんど配布されていませんでした。5万とか10万とかで売られていましたよ。でも僕が補助金テンプレートを無料配布という見込客への無料プレゼントを作ってしばらくすると、無料配布する人や会社が増えてきましたね。で、です。そういうテンプレートが出回っているので、それほど悪い事業計画というのは無くなってきているんじゃないか、というのが僕の考えです。実際添削サービスなどやっても、それほど「何じゃこりゃ」っていう事業計画は減りました。

では、何に問題があるのか?というと、多くの事業計画を見ていて思うこと、それは、「聞けていない」ということです。つまりは、別の同じ様な対象経費で申請した事業計画と、この事業計画に差がない、違いがわからない、っていうことです。でも、会社の沿革や社長の思い、考え、顧客調査などなど、あらゆる情報を集めれば集めるほど、「違い」を示す要素は増えてきます。なので、これから補助金において、支援者としてやるべきことは、社長に深く深く聞く、情報を集める、ということが何より大事なことだと思います。そうすれば、あなたを社長は信頼できるパートナーという立ち位置にしてくれるかもしれませんよ。

❸見込客にってのポジションが不明瞭

最後のうまくいかない人の特徴は、ポジションです。ポジションていうとわかりにくいかもしれませんが、作業者というポジションになってしまうとあまりうまくいきませんし、

なんかお金を余計に払っている様な感覚にもなりかねません。あなたが、見込客・顧客に提供できる価値は何か?そのためには、見込客顧客にとって、どんなポジションが最適なのか?と考えてみましょう。

よく考えて欲しいのですが、事業計画は会社の運命を決める計画書です。ですから、作業者に任せるべきではないですし、そもそも事業計画は作業ではありません。

なので、あなたは補助金や事業計画を通してどんな立ち位置でいると成果が出やすいのか?喜んでもらえるのか?収益を最大化しやすいのか?という視点で検討してみましょう

まとめ

いかがだったでしょうか?まだまだ言いたいことは山ほどあるのですが、今補助金支援者の売上を最大化し、必要な人に必要な額が届く仕組みのノウハウをまとめています。

そしてそれらをあなたに提供しようと考えています。

もしこれらに少しでも興味があるなら、こちらに登録しておいてください。最優先でご案内させていただきます。

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