PRODUCTION PROCESS|制作の工程
この順番で、一つひとつ
人の手で詰めていきます
ホームページを「AIで一括生成して、はい完成」では作りません。下の8つの工程を、この順番で進めます。それぞれの工程で実際にどんな画面・書類を使って何をやるのか、この先で全部お見せします。
私たちの考え方
同じ製造業向けでも、「テンプレートに情報を流し込んで自動生成しただけのサイト」と「現場を聞き取って人の手で組み上げたサイト」は、読んだ相手に伝わる説得力がまるで違います。私たちは後者にこだわります。
AIで一括生成して納品して終わり
会社名を入れれば数分で出てくるような、どこかで見た文章とダミー写真のサイト。技術の強みも、現場の空気も伝わりません。
この順番で、人の手でがっつり詰める
何が強みで、誰に届けたいのか。工程ごとに御社と一緒に手を動かして、伝わる中身まで作り込みます。効率化にAIを使うことはあっても、判断と仕上げは人がやります。
まずはお話を聞かせてくださいご相談・お問い合わせ
「そろそろホームページを」「今のサイトが古い」——どんな入り口でも構いません。最初の相談では売り込みをせず、現状と目的の整理だけをします。目的が「受注を増やす」のか「採用」なのか「取引先への信頼づくり」なのかで、この後の全工程の作り方が変わるからです。ここを飛ばして作り始めると、当たり障りのないサイトになります。
- 現在のサイトの有無・困りごとを伺います
- 目的(受注・採用・信頼)を一緒に言葉にします
- 見てほしい相手(発注担当者・求職者など)を決めます
- 概算の費用感とスケジュールをその場でお伝えします
- サイトの目的(複数可)
- 新規受注を増やしたい採用に使いたい取引先に信頼を示したい今のサイトが古い
- 一番見てほしい相手
- 県外メーカーの購買・設計担当者。図面を持って加工先を探している人。
- 今の困りごと
- 10年前に作ったサイトのまま。スマホで崩れる。問い合わせが月0件。
- 次回までにご用意いただくもの
- 会社案内パンフ/設備一覧表/過去の加工品写真(あるものだけで結構です)
▲ 初回相談の場で、この整理シートを一緒に埋めます。ここが全工程の出発点になります。
ここを人の手でがっつりヒアリング・資料のご提供
制作全体で一番時間をかける工程です。御社が「当たり前」と思っていることほど、外から見ると強みです。「多品種少量に対応」の一言で終わらせず、材質は何か、公差はどこまで出せるか、1個からの試作を受けるのか、急ぎ対応の実績はあるか——発注者が知りたい具体まで、ヒアリングシートで掘り下げて聞き取ります。
- 得意な加工・材質・サイズ・公差を具体的な数字で聞き取ります
- 設備の一覧(メーカー・型式・台数)を整理します
- これまでの実績・よく受ける相談・受けられる案件の範囲を伺います
- 品質管理の体制(検査機器・認証など)を確認します
- 現場で働く人・会社の歴史など「人となり」も伺います
| 得意な加工 | 精密切削(マシニング・NC旋盤)。複雑形状・薄肉が得意 |
|---|---|
| 対応材質 | アルミ(A5052/A7075)、ステンレス(SUS303/304)、樹脂(POM/PEEK) |
| 公差 | ±0.005mmまで対応実績あり ←発注者が一番見る数字 |
| ロット | 試作1個〜量産1,000個。1個でも受けます |
| 納期対応 | 通常2週間。至急対応で最短3日の実績 |
| 検査体制 | 三次元測定機1台・投影機2台。全数検査も相談可 |
▲ ヒアリングシートの一部(記入例)です。「発注者が見る数字」まで具体化するのがこの工程の仕事です。
伝わる順番を設計構成・ページ設計
集めた材料を、どのページに、どの順番で見せるかを設計図に落とします。発注担当者には「加工技術→設備→品質→会社概要」の順に確かめてから問い合わせる、という行動の流れがあります。その動きに合わせて、各ページの役割と、ページからページへの導線を先に決めます。設計図に御社のOKをいただいてから作り始めるので、後の工程での大きな手戻りがありません。
- 必要なページを洗い出し、サイト構成図を作ります
- 各ページの役割(何を伝えて、次にどこへ案内するか)を決めます
- トップページで最初に見せる一言(キャッチコピーの方向性)を決めます
- 構成図を御社にご確認いただき、OK後に次の工程へ進みます
-
事業内容 ─ 何ができるか
- 精密切削加工 ─ 材質・公差
- 試作・小ロット対応 ─ 1個から
-
設備紹介 ─ 型式・台数
- 品質・検査体制 ─ 測定機器
- 加工実績 ─ 写真で見せる
- 働く人・会社案内 ─ 信頼づくり
- お問い合わせ ─ 全ページから1クリック
▲ この設計図に御社のOKをもらってから作り始めます。「作ってから考える」はやりません。
仕上がりの差が一番出るところ原稿・写真の作り込み
文章は一文ずつ人の手で書き、直します。「よくある言い回し」をそのまま載せると、他社サイトと同じに見えて強みが消えます。ヒアリングで聞き取った具体的な数字・実績に置き換えて、発注者が「ここに頼めそうだ」と判断できる文にします。写真も、載せる1枚1枚を一緒に選び、足りなければ撮り方をご案内します。
- 全ページの原稿を書き起こし、赤入れを重ねて磨きます
- ぼんやりした表現を、数字と実績のある表現に置き換えます
- 専門用語は、発注者に通じる言葉との併記に整えます
- 写真を一緒に選定し、不足分は撮影のポイントをご案内します
──どの加工会社にも書いてある文。強みが伝わらない。
▲ こうした書き直しを全ページ・全文で行います。ここに一番時間をかけます。
見た目に落とし込む制作・レイアウト
確定した設計図と原稿を、実際のページに組み上げます。まず骨組み(どこに何を置くか)を固め、そこに製造業らしい落ち着いた配色と書体をのせていきます。飾りのためのデザインはしません。「読みやすい・探しやすい・問い合わせやすい」を最優先に、スマートフォンでの見え方まで整えます。
- 骨組み(レイアウト)を先に固めてから色と写真をのせます
- スマートフォン・タブレット・パソコンの3つの画面幅で調整します
- 写真と文章のバランスを1ページずつ手で整えます
- 問い合わせボタンを全ページの目に入る位置に配置します
▲ 左の骨組みで配置を確定させてから、右の仕上げに進みます。順番を守るから迷走しません。
実物を見て詰めるご確認・修正
できあがった実物の画面を、御社のパソコンとスマートフォンでご覧いただきます。想像図ではなく動く実物なので、「思っていたのと違う」が起きにくくなります。いただいた指摘は1件ずつ修正管理表に載せ、対応状況を見える形で共有します。「言ったのに直っていない」を仕組みで防ぎます。
- 実際の画面を見ながら、気になる点を全部挙げていただきます
- 指摘は1件ずつ番号を付けて管理表に記録します
- 修正のたびに「どこを・どう直したか」をご報告します
- 全件が「修正済み」になるまで、この工程は終わりません
| No. | ご指摘 | 状態 |
|---|---|---|
| 1 | 設備一覧に新しいマシニングを追加してほしい | 修正済み |
| 2 | トップの写真を工場外観から加工中の写真に | 修正済み |
| 3 | 会社沿革の年号が1年ずれている | 修正済み |
| 4 | スマホで電話番号を押したら発信できるように | 対応中 |
| 5 | 採用ページの文章をもう少しやわらかく | 確認待ち |
▲ ご指摘は全件この表で管理します。「直したつもり」で終わらせません。
点検してからお引き渡し公開
修正が全件完了したら、公開前の最終点検に入ります。リンク切れ・誤字・スマートフォン表示・通信の暗号化(鍵マーク)まで、点検リストで1項目ずつ確認してから公開します。公開して終わりではなく、Googleの検索に載るための手続き(サイトマップ送信)までがこの工程です。
- 公開前点検リストを全項目チェックします
- 本番公開し、実際のURLで全ページを再確認します
- Googleへサイトマップを送信し、検索に載る準備をします
- 管理画面の使い方をご説明してお引き渡しします
- ✓全ページのリンク切れなし(全リンクを実際に押して確認)
- ✓スマートフォン実機で全ページの表示確認
- ✓誤字・脱字・会社情報(住所・電話)の最終確認
- ✓通信の暗号化(https・鍵マーク)の確認
- ✓問い合わせフォームからテスト送信して受信確認
- ✓Googleへサイトマップ送信(公開直後に実施)
▲ この点検リストに全部チェックが付くまで公開しません。
公開後もご自身の手で運用・更新(管理画面)
公開後、お知らせの追加や写真・会社情報の差し替えは、御社ご自身が管理画面から行えます。「ちょっとした更新のたびに制作会社へ依頼して、費用と待ち時間がかかる」——これを無くすための仕組みです。入力して保存するだけ。専門知識は要りません。もちろん、大きな変更や記事の追加制作、運用のサポートはこちらでお引き受けします。
- 会社情報・営業時間などの文字は、その場で書き換えて保存できます
- 各ページの写真は「画像を選ぶ」から差し替えられます
- サイト一式をZIPで書き出して、お手元に控えを残せます
- 操作に迷ったら、お引き渡し時のご説明資料とお問い合わせで解決できます
会社の基本情報
ページの写真を差し替える
トップの写真
設備紹介の写真
書き換えたら保存すれば、サイトに反映されます。
▲ お引き渡しする管理画面の操作イメージです。掲載企業名はサンプル用の架空のものです。
まずは制作見本を見てからご相談ください
工程のご質問だけでも歓迎です。御社の強みが伝わるサイトになるか、一緒に確認しましょう。