革新的新製品・サービス枠
自社の技術力等を活かし、同業者に相当程度普及していない新製品・新サービスを開発する取組です。
通常上限750万-2,500万円。補助率は原則1/2又は2/3。
申請枠の選択から書類準備、電子申請、採択後の手続まで、何を・なぜ・いつまでに準備するかを整理しました。
この補助金は、設備を購入するだけで受けられる制度ではありません。経営戦略とつながる新製品・新サービス、新市場進出又は海外市場開拓の計画を、申請者ご自身が理解し、3-5年間実行できることが前提です。
根拠:資料05「第1回公募要領1.2版」p.1-3、p.11-15、p.37
申請枠により対象事業、補助下限、補助率、対象経費が変わります。現在は申請者情報が未確定のため、枠はまだ確定していません。
自社の技術力等を活かし、同業者に相当程度普及していない新製品・新サービスを開発する取組です。
通常上限750万-2,500万円。補助率は原則1/2又は2/3。
自社にとって新規の製品等で、既存事業と異なるニーズ・属性を持つ顧客層へ進出します。
通常上限2,500万-7,000万円。補助率は原則1/2。
自社製品等を用い、新しい国・地域へ自発的に輸出するための国内体制を強化します。
通常上限2,500万-7,000万円。補助率は2/3。
根拠:資料05 p.6-9、p.43-45、資料06 全10頁
次の目標を3-5年の事業計画で設定し、実績報告後も達成状況を報告します。
| 要件 | 必要な水準 | 申請者にしていただくこと | 未達時の影響 |
|---|---|---|---|
| 付加価値額 | 年平均成長率4.0%以上 | 営業利益+人件費+減価償却費を基礎に3-5年計画を作る | 計画実現性・審査評価へ影響 |
| 一人当たり給与支給総額 | 年平均成長率3.5%以上 | 目標を設定し、交付申請時までに従業員等へ表明する | 未表明は全額返還、未達率に応じ返還の場合 |
| 事業場内最低賃金 | 地域別最低賃金+30円以上 | 実施場所の最低時給を毎年確認する | 年度ごとに一部返還の場合 |
| ワークライフバランス | 一般事業主行動計画の公表 | 締切時点で有効な計画を「両立支援のひろば」に公表する | 申請要件を満たさない可能性 |
| 子育て等の職場環境整備 | 指定された取組から1つ | 一般事業主行動計画を超える追加的取組を計画・実施する | 実績報告時に証憑が必要 |
| 金融機関確認 | 借入を利用する場合 | 資金提供元へ計画を説明し、確認書を取得する | 借入利用時に確認書がなければ要件不足 |
根拠:資料05 p.11-15
応募申請時に通常必要な書類と、条件に該当する場合だけ必要な書類を分けます。後日公開される応募申請ガイドと操作マニュアルで最終確認します。
| 書類 | ご用意いただく内容 | 注意点 | 根拠 |
|---|---|---|---|
| 決算書 | 原則として直近3期分 | 法人・個人、青色・白色で提出内容が異なります。1期ごとに1ファイルへまとめます。 | 資料05 p.39 |
| 労働者名簿の写し | 申請時点の全従業員 | 公式Excel様式には氏名、生年月日、入社年月日の欄があります。 | 資料05 p.39、資料07 |
| 収益事業を行う証明 | 確定申告書・事業概況説明書等 | 電子申告日時・受付番号、又は紙申告の収受日付印等を確認します。 | 資料05 p.39 |
| 条件 | 追加書類 | 用意する人 | 根拠 |
|---|---|---|---|
| 金融機関から資金調達 | 金融機関による確認書 | 金融機関の確認を受け、申請者が提出 | 資料05 p.14、p.39 |
| リース会社と共同申請 | リース料軽減計算書、宣誓書 | リース会社等 | 資料05 p.39 |
| 再生事業者加点 | 支援機関の確認書等 | 中小企業活性化協議会等 | 資料05 p.40、p.47 |
| 最低賃金関係の特例・加点 | 所定の確認書、賃金台帳 | 申請者 | 資料05 p.40-41 |
| 経営革新計画加点 | 承認書・計画書 | 申請者 | 資料05 p.40、p.42 |
| 研究開発費等の加点 | 別表六(十)等 | 申請者 | 資料05 p.40、p.42 |
指定ファイル名は資料05 p.41-42の確認シートに従います。
根拠:資料02、資料05 p.2、p.13、p.36-38、p.51-58
書面審査では、対象事業としての適格性、経営戦略との整合性、実現可能性、新市場性・高付加価値性、公的補助の必要性、政策面等が評価されます。
これまでの取組と一貫し、自社の強み・弱み、外部環境、課題解決につながっているか。
市場・顧客・選ばれる理由、実施体制、スケジュール、資金調達、財務の整合性があるか。
費用対効果、地域・取引先への波及、雇用、イノベーション、自社単独では難しい理由があるか。
根拠:資料05 p.44-52
| 作業 | 申請者 | 行政書士等の支援 |
|---|---|---|
| 事業の構想・意思決定 | 自社の経営戦略、顧客、投資、目標を決める | 論点整理、質問、要件との照合 |
| 事業計画 | 自ら作成し、内容を理解する | 助言、ブラッシュアップ、客観資料の整理、表現確認 |
| 資料の準備 | 決算書、申告書、名簿、賃金・見積等を用意する | 不足確認、ファイル名・整合性チェック |
| 電子申請 | GビズIDを管理し、自ら確認・送信する | 画面入力の準備、操作上の説明。ID・パスワードは預からない |
| 口頭審査 | 代表者等が自ら回答する | 事前の想定質問整理。審査への同席はしない |
| 採択後 | 交付決定後に事業を実行し、証憑を管理する | 契約範囲に応じ交付申請・実績報告等を支援 |
根拠:資料05 p.1、p.37、p.51-52
行政へ納める応募手数料と、行政書士等へ支援を依頼する場合の報酬は別です。保存した公式資料では応募手数料の金額・納付方法を確認できないため、現時点では「要確認」です。
確認日:2026年8月15日。根拠:報酬01-05。現在の制度と旧制度・近接制度を含む参考比較であり、確定見積りではありません。
次の回答がそろうと、申請枠と必要資料を具体化できます。
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