| 実施機関 | 豊岡市 コウノトリ共生部 農業政策課 |
|---|---|
| 地域 | 兵庫県 豊岡市 |
| 受付状況 | 受付中 |
| 受付期間 | 2026年8月24日(月)から2026年10月30日(金)まで |
| 補助率 | 対象経費の2分の1以内(百円未満切り捨て) |
| 補助上限額 | 個人・法人10万円、認定農業者等・集落営農組合・農会・土地改良区20万円 |
この補助金のあらまし
少雨と高温による農業用水不足に備え、ポンプ取水などの渇水対策に使う経費の一部を助成する豊岡市の補助金です。補助率は対象経費の2分の1以内、上限は個人・法人10万円、認定農業者等・集落営農組合・農会・土地改良区20万円です。申請期間は2026年8月24日から10月30日までです。
制度の概要
この補助金は、少雨と高温による渇水で農業用水が不足し、農産物被害の拡大が懸念される現状を受けて設けられた制度です。農業者などがポンプ取水などの緊急対策を講じるために必要な経費の一部を助成し、営農の継続につなげることを目的としています。
実施機関は豊岡市のコウノトリ共生部農業政策課です。申請は、農業者が申請書を農会に提出し、農会がまとめて市に提出する流れです。申請書には領収書・写真・位置図・通帳の写しなどの添付が必要です。
対象になる事業者
対象は、渇水対策を行う農業者、農会、土地改良区で、次の要件を満たす者です。農業者とは、経営耕地面積10アール以上または農産物販売金額150,000円以上の者を指します(資料は「経営耕地面積10アール以上又は農産物販売金額150,000円以上の者」)。市内に住所を有し、市内で水稲・野菜・果樹などの農産物を生産していることが必要です。
家庭菜園は対象外です。家庭菜園のみで農産物を生産している場合は、この補助金の対象になりません。
- 豊岡市内に住所がありますか。
- 豊岡市内で水稲・野菜・果樹などの農産物を生産していますか。
- 経営耕地面積は10アール以上、または農産物の販売金額は150,000円以上ですか。
- 実施する渇水対策は家庭菜園向けではありませんか。
- 2026年7月8日以降に行った渇水対策ですか。
補助の対象になる経費
対象となるのは、渇水対策に要する経費のうち、小型ポンプ等の購入または借上げに要する経費、車両等(給水車・散水車・ミキサー車・トラック)の借上げに要する経費、取水・給水などに必要となる人件費・燃料費及び電気代・修繕料・委託費・重機借上料・工事費です。小型ポンプ等には、水中ポンプ、エンジンポンプ、給水タンク、発電機、延長コードが含まれます。ホースなど必要不可欠な付属部品も含まれます。
人件費は1時間当たり1,500円を交付対象経費の上限とします。電気代は農事用電力に限られ、昨年または一昨年の同月との差額で算出し、使用量が増えている場合に限ります。
| 区分 | 経費 | 内容 |
|---|---|---|
| 対象 | 小型ポンプ等の購入・借上げ | 水中ポンプ、エンジンポンプ、給水タンク、発電機、延長コード、必要不可欠な付属部品(ホースなど) |
| 対象 | 車両等の借上げ | 給水車、散水車、ミキサー車、トラック |
| 条件付き | 人件費 | 1時間当たり1,500円が上限 |
| 条件付き | 燃料費及び電気代 | 電気代は農事用電力に限り、昨年または一昨年の同月との差額(使用量が増えている場合のみ) |
| 対象 | 修繕料・委託費・重機借上料・工事費 | 取水、給水などに必要となるもの |
補助率と補助上限額
補助率は対象経費の2分の1以内の額で、百円未満は切り捨てです。補助金の上限額は、個人・法人が10万円、認定農業者等・集落営農組合・農会・土地改良区が20万円です。
申請書の記入例では、個人申請の場合は補助金上限が10万円、団体申請の場合は補助金上限が20万円と注記されています(申請書・記入例 p.2)。
| 枠・区分 | 補助率 | 補助上限額 |
|---|---|---|
| 個人・法人 | 対象経費の2分の1以内(百円未満切り捨て) | 10万円 |
| 認定農業者等・集落営農組合・農会・土地改良区 | 対象経費の2分の1以内(百円未満切り捨て) | 20万円 |
対象経費が10万円の場合、補助金は5万円です(個人・法人の上限10万円の範囲内)。
申請から入金までのスケジュール
補助対象期間は2026年7月8日から8月31日までで、7月8日以降に行った渇水対策が対象です。申請期間は2026年8月24日から10月30日までです。申請後、市が審査を行い、補助金が交付(支払い)されます。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 2026年7月8日 | 補助対象期間の開始(この日以降に行った渇水対策が対象) |
| 2026年8月24日(月) | 申請期間の開始 |
| 2026年8月31日 | 補助対象期間の終了 |
| 2026年10月30日(金) | 申請期間の終了 |
審査のポイント
市は、申請内容が実施状況に沿ったものになっているかを確認します。農会には、申請内容が実施状況に沿っているかの確認が求められています。
申請書は、交付申請額の算出の基礎や経費の配分が明記された形式で作成します。
申請の流れ
- 申請書の作成 申請書(様式第1号)に必要事項を記入します。記入例も用意されています。
- 農会への提出 農業者が申請書を農会に提出します。
- 農会による取りまとめ 農会が申請者をまとめ、申請内容が実施状況に沿っているかを確認して市に提出します。
- 市による審査 市が申請内容を審査します。
- 補助金の交付 審査後、補助金が交付(支払い)されます。
申請に必要な書類
- 交付申請書(様式第1号)
- 領収書の写し
- 渇水対策の状況等が分かる写真(実施写真)
- 渇水対策を行ったほ場の位置図(実施箇所図)
- 通帳の写し
- 申請者とりまとめ用名簿(農会用)
よくある注意点
補助対象期間は2026年7月8日以降に行った渇水対策に限られます。それより前に行った対策は対象外です。家庭菜園は対象外です。
実施写真がない場合は、内容が分かる書類で代用できます。ポンプの場合は経路図(吸水から吐水まで)と稼働状況(月日・時間)、日当の場合は作業日報などが該当します。
よくある質問
- 申請はどこに出せばよいですか。
- 農業者は申請書を農会に提出します。農会が取りまとめて豊岡市に提出します。
- 写真がない場合はどうすればよいですか。
- 内容が分かる書類で代用できます。ポンプの場合は経路図と稼働状況、日当の場合は作業日報などです。
- 電気代は全額対象になりますか。
- 農事用電力の電気代に限られ、昨年または一昨年の同月との差額で算出します。使用量が増えている場合に限ります。
制度の問い合わせ先(実施機関)
豊岡市 コウノトリ共生部 農業政策課 農村整備係 電話:0796-23-1127 ファクス:0796-24-8101(住所:〒668-8666 豊岡市中央町2番4号)
出典(このページのもとにした資料)
本文の(公募要領 p.12)などは、下の資料の名前と、PDFファイルの何ページ目かを示しています。
申請書・記入例:https://www.city.toyooka.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/033/995/shinsei20261001.pdf
J-Net21掲載ページ:https://j-net21.smrj.go.jp/snavi2/articles/189385
補助金申請から交付までの流れ:https://www.city.toyooka.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/033/995/shiryou2026.pdf