問い合わせが少ないときは、サイトに人が来ているか、依頼できる仕事が伝わるか、相談先へ進めるかを順に確認します。原因を分けてから、直すページを決めると、制作費や記事作成の使い道も具体的になります。
アクセスが少ないのか、内容が悪いのか、どう見分けますか
まず、利用できるアクセス解析やGoogle Search Consoleで、どのページが見られているかを確認します。設定されていない場合は、今の契約先や管理担当者に、確認できる情報があるかを聞きます。
表示や訪問がほとんどなければ、サイトへの案内や検索される内容を確認します。訪問がある場合は、依頼したい仕事とページの内容が合うか、問い合わせ先が分かるかを見ます。数値だけで断定せず、実際の相談内容とも照らし合わせます。
「金属加工ならお任せください」では伝わりませんか
その言葉だけでは、読み手が自分の案件を相談できるか判断する材料が少なくなります。対応する材質、加工方法、用途、数量、工程など、発注前に聞かれる条件を添えます。
たとえばアルミの装置部品を相談してほしいなら、該当する加工と事例へ案内します。対応できる範囲と、図面を見て確認する範囲を分けて書くと、問い合わせの準備に使える説明になります。
欲しい案件と違う問い合わせばかり来るのはなぜですか
まず、問い合わせ内容と、相手が見たページを確認します。幅広い加工を受け付ける表現になっていたり、希望する数量や用途が書かれていなかったりする可能性があります。
増やしたい仕事の事例を先に示し、対応範囲や事前に必要な情報を追記します。対象外の条件が決まっている場合は、読み手が相談前に確認できる場所へ案内します。受付側でも、どの仕事の相談が増えたかを記録してください。
問い合わせフォームは、どの項目を入れればよいですか
連絡に必要な項目と、初回回答に必要な項目を分けます。会社名、担当者、連絡先、相談内容に加え、材質・数量・希望納期をどのように伝えてもらうかを決めます。
図面がない段階の相談も受けるなら、その旨を案内します。入力項目を増やす際は、初回に本当に必要か確認してください。掲載後は、画面の動作と担当者の受信まで確認し、問い合わせを見落とさない運用も決めます。
ブログ記事を増やせば、問い合わせも増えますか
記事数だけで問い合わせが増えるとは言えません。御社に相談する可能性のある方が、発注前に調べる疑問を扱うことが出発点です。
記事で疑問に答え、その内容に関係する技術や事例へ案内します。御社の対応範囲と関係の薄いテーマを増やす前に、営業や現場で繰り返し聞かれることを記事にできないか確認してください。
作り直す前に、今のサイトでできることはありますか
最初に、連絡先や設備情報の誤り、分かりにくい対応範囲、問い合わせ先へのリンクを確認します。既存ページの文章や写真を直すだけで、相談に必要な情報を補える場合があります。
変更できる箇所と費用を管理担当者に確認し、優先度の高いものから直します。構造そのものが目的に合わない、必要なページを追加できないなどの問題が残るときに、全体の作り直しを検討します。
参考:Google 検索セントラル|SEO スターター ガイド