採用に使うホームページでは、応募を検討する方が「どのような仕事を、どのような人とするか」を具体的に確認できるようにします。募集条件と一緒に、仕事の流れや職場の写真、入社後の教え方をそろえます。
求人サイトに載せているのに、自社の採用ページも必要ですか
求人情報を見た方が、会社や職場についてさらに確認したいときの案内先として使えます。求人の掲載内容と、自社ページで追加して伝えたい内容を分けて考えます。
たとえば、実際の作業、扱う設備、社員の役割、入社後の教育などを詳しく掲載できます。募集条件は双方で食い違わないように確認し、求人内容を変える際の更新担当も決めておきます。
「製造スタッフ募集」以外に、何を説明すればよいですか
扱う製品、担当する工程、使用する設備、チームでの役割を説明します。入社直後に担当する仕事と、経験を積んでから任せる仕事を分けると、仕事のイメージを持ちやすくなります。
一日の仕事の流れを掲載するなら、実際の業務に合わせて作ります。外から分かりにくい専門用語には短い説明を添え、応募者が仕事を判断するために必要な情報を確認してください。
小さな工場で、きれいな写真がなくても掲載できますか
まず、職場や仕事の様子が分かる写真を用意します。大規模な設備や新しい建物がなくても、作業する場所、使う道具、休憩場所など、応募前に知りたい内容を見せられます。
実際よりよく見せるために、別の工場の写真を自社の職場として使うことは避けてください。写っている社員や他社の製品、図面などを確認し、掲載できる写真を選びます。
社員紹介では、何を聞けばよいですか
担当している仕事、入社した理由、初めて覚えたこと、難しかったこと、今どのような仕事を任されているかを聞きます。抽象的な感想だけで終わらず、具体的な仕事の場面が分かる話を選びます。
文章は、本人の発言を確認して掲載します。顔写真の掲載が難しければ、本人と相談したうえで、役割の紹介や掲載可能な作業風景を使う方法も検討できます。
未経験者を採用したい場合は、何を伝えますか
入社後に何から覚えるか、誰が教えるか、どのように仕事を任せるかを説明します。「未経験歓迎」という表示に、実際の教育方法を添えます。
必要な経験や資格と、入社後に学べることを分けてください。教育制度が未整備なら、先に社内で担当者と教え方を決めます。まだ実施していない研修や支援を、制度として掲載しないよう確認します。
採用ページを作れば、応募は増えますか
採用ページだけで応募が増えると断定はできません。募集内容、条件、求人を届ける方法、応募後の対応なども関係します。採用ページは、応募を考える方が仕事内容や会社を確認する材料として使います。
応募者から繰り返し聞かれる質問や、面接で説明が足りなかった内容を確認し、ページを更新します。応募窓口が分かりやすく、問い合わせに返答できる体制も合わせて整えてください。