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業種カテゴリ|風俗営業4号(パチンコ・麻雀)

4号許可の出玉規制・営業時間規制まとめを、
行政書士が実務目線で解説します。

パチンコ・パチスロには出玉規制営業時間規制が課されます。出玉規制は機械の射幸性抑制、営業時間規制は店舗の営業可能時間帯を定めるもの。
規制違反は風適法第49条等に基づき重い罰則が科されます。設置機械・営業時間の管理は店舗運営の核です。
この記事では、出玉規制と営業時間規制の最新ルールを実務目線で解説します。

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こんな方のための記事です

  • パチンコ店を新規開業予定の方
  • 現行店舗で機械入替を検討中の方
  • 出玉規制の最新ルールを把握したい方
  • 営業時間規制の都道府県差を確認したい方
  • 射幸性違反のリスクを下げたい方
  • 従業員教育として規制内容を共有したい方

パチンコ・パチスロの出玉規制とは?射幸性抑制の趣旨

出玉規制は風適法施行規則で定められた機械の射幸性抑制。一定時間あたりの出玉数・連続役物・大当たり確率等が規制されています。

趣旨は『過度な射幸性を抑え、客のギャンブル依存を防ぐ』。2018年の規則改正で6号機が登場し、5号機より射幸性が大きく抑制されました。スマスロも同じく抑制された設計。

規制の具体例:(1)1時間あたりの出玉数上限、(2)4時間あたりの累計出玉数上限、(3)連続役物(連チャン)の制限、(4)大当たり確率の下限。これらが機械の型式試験で確認されます。

出玉規制は機械単体の規制で、店舗側が直接違反することは少ないですが、改造機・無検定機を設置すると違反になります。

現行(6号機・スマスロ)の出玉規制基準は?

現行の出玉規制基準(パチスロ6号機・スマスロ):

パチンコ機も同様に厳格化された規制があります。1時間あたりの大当たり出玉数確変・時短の継続率等が機械ごとに制限されています。

店舗側は機械の改造・基板交換等を絶対にしない。メーカー純正状態を維持することが規制遵守の最も簡単な方法です。

  • 1時間あたりの最大出玉数:約2,400枚(メダル単価20円換算で48,000円相当)
  • 4時間あたりの累計出玉数:約14,000枚(28万円相当)
  • 連続役物作動時の出玉:1回あたり480枚以下
  • ボーナス(AT・ART含む):1日の出玉率の上限あり
  • 大当たり確率:機種により異なるが、過度な低確率は禁止

営業時間規制は?パチンコ店の営業可能時間

パチンコ店の営業時間は都道府県条例で定められます。法律では原則『午前6時から午前0時まで』ですが、条例で短縮されることがあります。

都道府県営業時間(標準)備考
東京都10:00-22:50条例で短縮
大阪府10:00-22:45条例で短縮
神奈川県10:00-22:55条例で短縮
北海道10:00-23:00条例による
福岡県10:00-23:00条例による

実務上、開店時刻は10時、閉店時刻は22:45〜23:00が一般的。各都道府県条例で1時間以内の差があります。

営業時間外の営業は風適法違反として営業停止処分のリスク。閉店時刻の徹底(最終来店受付・客の退店促し)が重要です。

祝日・年末年始等の特例営業は条例で別途定められる場合があります。所轄警察署事前相談で確認します。

規制違反時の罰則と運営管理のコツ

出玉規制・営業時間規制の違反は重い罰則対象:

運営管理のコツは3つ。(1)機械はメーカー純正状態を維持し改造しない。(2)営業時間はタイムカード・店内放送で徹底。(3)年齢確認(身分証提示)を客の入店時に徹底。

違反は近隣住民・客からの通報で発覚することが多く、店舗側からは見えない監視も行われています。ルールを守ることを最優先する運営姿勢が長期営業の鍵です。

  • 出玉規制違反:機械改造・無検定機設置 → 風適法第49条違反(懲役2年以下または罰金200万円以下)
  • 営業時間違反:開店時刻前または閉店時刻後の営業 → 営業停止処分のリスク
  • 射幸性著しく高い運営:客の損失が極端 → 行政指導・営業停止処分
  • 未成年者の入店:18歳未満の客の遊技を確認 → 風適法違反

射幸性管理と店舗運営の最適化はどう図る?

出玉規制を遵守しつつ、店舗運営を最適化するコツ:

(1)機械ラインナップの多様化:6号機・スマスロ・パチンコの組み合わせで客層を広げる。(2)出玉率の管理:各機種の設定(1〜6)を計画的に運用し、客の還元率と店舗利益のバランスを取る。(3)営業時間の有効活用:朝イチ・夕方・夜間の客層に合わせた機械配置。

(4)景品ラインナップ:特殊景品だけでなく一般景品(食品・日用品)も取り揃え、客の選択肢を広げる。(5)接客サービス:機械トラブル対応・店内環境整備で客満足度を上げ、リピート率向上。

射幸性を抑えても店舗運営は十分回ります。むしろルールを守ること重視の店舗が長期的に支持される傾向にあります。

出玉規制は『不利な制約』ではなく『業界全体の健全化』として捉えると、運営戦略も変わります。

よくあるご質問(4号許可の出玉規制と営業時間規制)

出玉規制とは何ですか?

機械の射幸性を抑制する規則。1時間あたりの出玉数・連続役物・大当たり確率等が規制されています。風適法施行規則で定められた機械の型式試験で確認されます。

現行(6号機)の出玉上限は?

1時間あたり約2,400枚、4時間あたり約14,000枚が上限。これより高い射幸性の機械は型式試験を通りません。

パチンコ店の営業時間は?

都道府県条例で10:00-22:45〜23:00が標準。法律上は午前6時から午前0時までが原則ですが、条例で短縮されています。

営業時間外の営業はどうなる?

風適法違反として営業停止処分のリスクがあります。閉店時刻の徹底が重要です。

機械の改造はしてもいい?

絶対NG。改造機の設置は風適法第49条違反で懲役2年以下または罰金200万円以下。メーカー純正状態を維持することが鉄則です。

祝日・年末年始の営業時間は?

条例で別途定められる場合があります。所轄警察署事前相談で確認するのが安全です。

未成年者の入店はどう確認する?

客の入店時に身分証提示を求めます。18歳未満の遊技は風適法違反のため、店内表示・従業員教育で徹底します。

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