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業種カテゴリ|性風俗関連特殊営業

無店舗型性風俗の
200m距離規制 実務を、
行政書士が実務目線で解説します。

デリバリーヘルス等の無店舗型性風俗特殊営業は、事務所所在地から200メートル以内に保護対象施設(学校・病院・図書館・児童福祉施設等)があると届出ができません。
事務所候補物件の選定段階で距離を測らないと、契約後に届出不可が判明する致命的事故になります。
この記事では、200m距離規制の対象施設・測定方法・違反時のリスクを実務目線で解説します。

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こんな方のための記事です

  • デリバリーヘルス・派遣型性風俗業を新規開業予定の方
  • 事務所候補物件で距離規制をクリアできるか確認したい方
  • 現在の事務所所在地が距離規制を満たすか不安な方
  • 保護対象施設からの距離測定方法を知りたい方
  • 事務所移転を検討中の方
  • 距離規制違反のリスクを下げたい方

200m距離規制とは何?対象となる保護対象施設

無店舗型性風俗特殊営業の届出にあたって、事務所所在地から200メートル以内に保護対象施設があると届出ができない規制。風適法施行令で定められています。

保護対象施設:(1)学校(小中高大)、(2)病院、(3)図書館、(4)児童福祉施設(保育園・児童館等)、(5)公民館、(6)その他都道府県条例で指定する施設。

都道府県条例で距離が拡大される場合があります。例えば東京は200m、大阪も200mが標準ですが、地域によっては300m・500mに拡大される場合も。所轄警察署事前相談で確認します。

保護対象施設は届出申請時の現状で判定。届出後に新しい保護対象施設が200m以内に開設されても、それは届出側の責任ではありません(既得権益として保護される)。

事務所選定の最初のチェックは200m規制。これを満たさない物件は契約NG。賃貸料が安くても契約してはいけません。

距離測定の方法と判定基準

距離測定は『建物の最も近い外壁同士の最短距離』が基準。直線距離(鳥瞰視点での実距離)で測定します。

(1)Googleマップ・Yahoo!地図で候補物件と保護対象施設の位置を特定。(2)距離測定ツール(マップの距離測定機能)で建物外壁間の最短距離を算出。(3)所轄警察署で持参資料の確認を求められることもあります。

判定の事前確認ポイント:(1)200m超ぎりぎりの物件は要注意(測定誤差で200m以内と判定される可能性)。(2)新設保護対象施設の見落とし(最近できた保育園等を見落とす)。(3)複数の保護対象施設の網羅(1つはOKでも別の施設で200m以内)。

安全マージンとして250m以上離れた物件を選ぶのが実務上の最適解。200〜250mのぎりぎり物件はリスクが残ります。

距離判定リスク
200m未満届出不可
200〜250m届出可だが要慎重確認測定誤差で不可になる可能性
250m超届出可安全マージンあり

事務所選定の実務チェックリスト

事務所候補物件の選定段階でチェックすべき項目:

  • 候補物件の住所をGoogleマップに入力
  • 半径200〜300mの円を描画(マップ機能)
  • 円内の保護対象施設をすべて特定(学校・病院・図書館・児童福祉施設・公民館)
  • 各施設まで建物外壁間の最短距離を測定
  • 最も近い施設までの距離が200m超を確認
  • 都道府県条例での追加施設・距離拡大を確認
  • 所轄警察署事前相談で距離測定の最終確認
  • 物件契約前にすべてクリアしてから契約

契約前の距離確認が最重要。契約後に距離違反が判明すると、礼金・敷金・仲介手数料が戻らない致命的事故になります。

距離規制違反のリスクと対応

距離規制違反のまま届出した場合や、無届出のまま運営した場合のリスク:

(1)届出不受理:距離測定で200m以内と判定されると所轄警察署が届出を受理しません。再選定する必要があります。

(2)無届出運営の摘発:距離違反を承知で無届出のまま運営すれば風適法第50条違反(30万円以下罰金)。営業停止処分・欠格事由のリスクも。

(3)既存届出の取消:届出後に距離測定誤りが発覚すれば、届出取消の可能性。継続運営できなくなります。

対応策は事務所選定段階での慎重な距離確認。当事務所では物件契約前の距離調査も対応可能で、契約後の事故を防ぎます。

距離規制クリアの物件選定戦略

距離規制をクリアしやすい物件の選定戦略:

(1)商業地域・オフィス街:保護対象施設(学校・病院等)が少ない地域。商業地域・オフィス集積地は事務所として適しています。

(2)主要駅から離れた地域:駅前・繁華街は保護対象施設(図書館・公民館等)が多く、規制クリアが難しい。郊外型オフィスのほうが選択肢が広がります。

(3)シェアオフィス・バーチャルオフィス:規制クリア済みのシェアオフィスを利用する選択肢。ただし事務所として独立した区画が必要で、共有スペースだけでは不可な場合があります。

(4)既存業者の所在地に近い場所:既存業者が届出している場所は規制クリア済み。同じビル・近隣物件を選ぶと規制クリアがしやすい。

物件選定の戦略は事業計画と長期運営を踏まえて。当事務所では物件選定段階からの総合支援で安定した事業立ち上げをサポートします。

よくあるご質問(無店舗型性風俗の200m距離規制)

200m距離規制の対象施設は?

学校・病院・図書館・児童福祉施設(保育園・児童館等)・公民館等。都道府県条例で追加施設が指定される場合があります。

距離はどう測る?

建物の最も近い外壁同士の最短直線距離。Googleマップ等の距離測定ツールで概算後、所轄警察署で最終確認します。

200mぎりぎりの物件は安全?

リスクが残ります。測定誤差で200m以内と判定される可能性があります。250m以上の安全マージンを取るのが実務上の最適解です。

距離規制は都道府県で違う?

標準は200mですが、条例で300m・500mに拡大される場合があります。所轄警察署事前相談で確認します。

届出後に新しい保護対象施設ができたら?

既得権益として保護されます。届出時の現状で判定されるため、届出後の新設施設は影響しません。

シェアオフィスで届出できる?

可能ですが、事務所として独立した区画が必要。共有スペースだけでは不可な場合があります。物件契約前に確認します。

距離違反のまま届出するとどうなる?

届出不受理になります。距離違反を承知で無届出運営すれば30万円以下罰金等の罰則対象。事前の慎重な確認が鉄則です。

まずは、お気軽にお問い合わせください。

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