試作や小ロットを相談するときは、必要な個数に加えて、何を確かめるための部品かをお知らせください。試作で確認したいことと、今後の製作予定を分けて共有すると、相談の前提をそろえられます。
今回必要な数量と、今後の予定を分ける
まず、今回見積もりを依頼する数量を決めます。試作後の増産や継続発注を予定している場合は、その見込みも別に添えます。まだ確定していない予定は、見込みであることをお伝えください。
数量が変わるときは、その数量での条件を改めて確認します。以前の見積もりが、そのまま別の数量や改訂後の図面に適用できるとは限りません。変更がある場合は、ご発注前に確認してください。
試作で確認したいことを伝える
組み付け、形状、動作、取付位置など、今回の試作で見たい点を共有します。相手部品がある場合は、関係する部分の情報もあると、どこを確認すべきか話し合いやすくなります。
図面の重要な指示と、まだ決まっていない条件を分けてお知らせください。用途を伝えたうえで、仕様変更の可否を相談したい場合も、変更してよい範囲を先に確認します。
材質や表面処理の条件を確かめる
材質、仕上げ、表面処理、必要な検査を図面や依頼内容に記載します。試作だけ別の条件を希望する場合は、量産時の条件との違いが分かるようにします。
材料の指定が未確定なら、使用条件と検討している候補をお知らせください。用途に対する適否は、必要な条件を確認して判断します。図面の指定を無断で変更する前提で進めることはありません。
加工の相談から発注までを確認する
最初の問い合わせでは、図面、数量、希望納期、確認したい内容をそろえます。回答した見積もりと仕様を照合し、ご発注時に条件の変更がないかを確認します。
つむぎ精密の見本では、試作・治具部品の専用ページと加工事例を用意しています。どのような情報が掲載されていると相談しやすいか、ご確認ください。
詳しい対応内容や、ご依頼の手順をご確認いただけます。
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